事業の大変さと周りのサポートの重要性

私自身が事業を営んでいるわけではありませんが、私が勤めている事務所の所長が若くして事業を立ち上げ、今日の状態まで成長させていく過程を身近で見てきたので、そこで思ったことや感じたことを述べていきます。

一番強く思ったのは、事業は一人では成り立たないということです。所長は最初は大手の企業に勤めていて、その時期に出来るだけ多くの知識や経験を積んでいましたが、それ以上に人脈を広げることに力をいれていたと聞きます。それが結局事業を立ち上げる際に様々な方面からサポートを受けることに繋がったといいます。そこから、私も若いうちに人脈を出来るだけ広げることの重要性を感じとりました。

それでも事業を立ち上げた当初は苦労していました。私自身は立ち上げ当初に採用してもらい、今日まで勤めあげていますが、最初は顧客数も少なく、また法人とは違うため税金の処理や固定資産の購入など、身の回りのことはほとんど自分たちのみで行わなければならなかったので、私も含めてスタッフ全員が奔走していました。

しかし、その分事業が順調にいくようになると非常に嬉しかったし、チームワークの重要性も改めて学ぶことが出来ました。そして、事業を上手く成り立たせるためには、私たちスタッフが所長をサポートしていかなければならないことも感じました。

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飲食店の事業経営は難しい

事業経営という本格的なものではありませんでしたが、副業的な立ち位置で飲食店の経営に携わったことがあります。私が経験したのは以下のような図式です。資本の出し手がいて、その方がオーナーでした。

私はパートナー経営者でしたが資本は出さず、経理に強いということで収益管理を行うということの立場での経営参画です。あとは現場に立つということで女性2人がママ、チーママという4人での経営スタートでした。

飲食店の事業経営はスタートはお祝いムードもあり、順調にスタートを切れることはどこも一緒だと思います。しかし、単に酒を飲ませる、カラオケを歌わせるでは、すぐに顧客から飽きられてしまうのです。差別化戦略は絶対に不可欠です。

飲食店の場合は、店主イコールオーナーが普通だと思いますが、オーナーが別にいて管理はまた別の者が行うということは上手くいかない元凶になると思います。赤字が累積するようになると、オーナーへ資金の補てんをお願いすることになりますが、当然ながら資金は無尽蔵にあるわけではありません。

そうこうしているうちに飲み代のツケも回収困難になるようになり、経営者間の人間関係の隙間も目立つようになっていきます。私が経験した飲食店の事業は1年も持たずに敢え無く閉店となってしまったのです。

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個人事業主として独立したのち株式会社化しました

会社員として仕事をしていましたが、独立したいと思うようになり、会社を辞めました。初めは個人事業主として活動を開始し、家賃や水道光熱費を抑えるために、実家に戻りました。個人事業主と法人では、制度上の扱いが異なります。しかし、個人事業主でも、従業員を雇用したり、商品の生産や販売をするなどの、ビジネス活動は可能です。

売上が大きくなったので、事業をさらに拡大するために、法人格を獲得しました。法人には、株式会社と合同会社がありますが、信用を得やすい株式会社を選びました。また、株式会社を設立する直前には、起業セミナーに行きました。その起業セミナーに一定の回数以上出席すると、低い金利で創業資金を借りることができました。1パーセント以下の金利でお金を借りることができ、事業の拡大に役立たせることができました。

株式会社化すると、個人事業主のときと比較し、会計業務が複雑になります。そのため、事務員を雇用したり、会計事務所と契約する必要がありました。また、賃借対照表の作成も必要になります。株式会社化すると、さまざまな手続きが必要になります。しかし、税制やその他の制度により、株式会社の方が事業の拡大はしやすいです。